2024年08月08日 14時30分

Source: Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.

三菱重工、海上保安庁向け大型巡視船の命名・進水式を三菱重工マリタイムシステムズで実施
3,500トン型巡視船「ごとう」

東京, 2024年8月8日 - (JCN Newswire) - 三菱重工業株式会社は8日、海上保安庁向け3,500トン型巡視船の命名・進水式を、建造所である三菱重工グループの三菱重工マリタイムシステムズ株式会社(社長:田尾 晋三、本社:岡山県玉野市、以下、三菱重工マリタイムシステムズ)の玉野本社工場で実施しました。

2021(令和3)年度に発注を受けた本船は、「ごとう」と命名されました。今後、船体・機関・電気・武器など艤装工事を実施した後、2025(令和7)年度中に海上保安庁へ引き渡される予定です。

「ごとう」は、海上保安庁に引渡し済の同型の巡視船「みやこ」「おおすみ」、本年3月に進水した「あまみ」に続いて玉野で建造される4隻目の3,500トン型巡視船となります。

三菱重工マリタイムシステムズは、三菱重工グループとのシナジーにより一層強固になった海洋分野の開発力・設計力を活用し、海上保安能力強化に資する船舶の建造を通じて社会の発展に貢献していきます。

三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。詳しくは: 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp

URL https://www.mhi.com/jp/news/240808.html 

Source: Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.
セクター: エネルギー, エンジニアリング, 宇宙・防衛, 建設, EV, Smart Cities

Copyright ©2024 JCN Newswire. All rights reserved. A division of Japan Corporate News Network.

関連プレスリリース


三菱重工グループCrystal Mover Services、米国ワシントン・ダレス国際空港のAPMシステム運行・保守(O&M)契約を更新
2024年12月20日 10時30分
 
三菱重工、防衛省向け3,900トン型護衛艦「ながら」の命名・進水式を長崎で実施
2024年12月19日 13時30分
 
三菱重工と今治造船の合弁会社であるMI LNGを「MILES」へ社名変更
2024年12月19日 10時36分
 
三菱重工、九州電力玄海原子力発電所3、4号機向け 蒸気タービン更新工事を受注
2024年12月13日 15時00分
 
三菱重工、フランスとの高速炉開発に関する実施取決めを締結
2024年12月06日 15時37分
 
三菱重工サーマルシステムズが「令和6年度気候変動アクション環境大臣表彰」を受賞
2024年12月03日 11時50分
 
三菱重工、マカオLRT「石排湾」および「横琴」の両延伸線が営業運転を開始
2024年12月02日 16時30分
 
三菱重工、台湾高速鉄道の車両基地向けに関連設備の新設・改修工事を受注
2024年11月29日 18時00分
 
三菱重工、国内製紙工場のソーダ回収ボイラー向けCO2回収実証試験を共同で実施
2024年11月29日 14時00分
 
三菱重工、水素ステーション向け90MPa級超高圧液体水素昇圧ポンプが長期耐久性確認試験で累計1,200時間運転を達成
2024年11月28日 12時30分
 
もっと見る >>

新着プレスリリース


もっと見る >>