東京, 2025年3月12日 - (JCN Newswire) - 三菱重工グループの三菱重工マリタイムシステムズ株式会社(社長:田尾 晋三、本社:岡山県玉野市、以下、三菱重工マリタイムシステムズ)は12日、海上保安庁向け3,500トン型巡視船の命名・進水式を玉野本社工場で実施しました。
2021(令和3)年度に発注を受けた本船は、「だいとう」と命名されました。今後、船体・機関・電気・武器など艤装工事を実施した後、2025(令和7)年度中に海上保安庁へ引き渡される予定です。
「だいとう」は、海上保安庁に引渡し済みの同型の巡視船「みやこ」「おおすみ」、昨年進水した「あまみ」「ごとう」に続いて玉野本社工場で建造される5隻目の3,500トン型巡視船となります。
三菱重工マリタイムシステムズは、三菱重工グループとのシナジーにより一層強固になった海洋分野の開発力・設計力を活用し、海上保安能力強化に資する船舶の建造を通じて社会の発展に貢献していきます。
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