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プレスリリース
2016年01月26日 10時55分
Source:
OKI
OKI、百五銀行にSIP-PBX「DISCOVERY neo(R)」を中心とした大規模内線ネットワークを提供
新本館ビルの約1,300台の内線端末を集中管理し、支店・出張所132ヵ所ともVoIPで接続
東京, 2016年01月26日 - (JCN Newswire) - OKIは、このたび株式会社百五銀行(代表取締役頭取:伊藤 歳恭、本店:三重県津市、以下 百五銀行)に、SIP-PBX※1「DISCOVERY neo(R)」をベースとした大規模内線ネットワークシステムを西日本電信電話株式会社(代表取締役社長:村尾 和俊、本社:大阪府大阪市、以下 NTT西日本)と共同で納入しました。これにより、2つの新本館ビル(岩田本店棟:津市岩田、丸之内本部棟:津市丸之内)の計1,300台の内線端末を集中管理するとともに、支店・出張所132ヵ所ともVoIPで接続する大規模な内線ネットワークが整い、行内全体のシームレスなコミュニケーション環境を実現しました。
OKI、百五銀行にSIP-PBX「DISCOVERY neo(R)」を中心とした大規模内線ネットワークを提供
百五銀行は、中期経営計画「進化への羅針盤2015」で生産性の向上やCS(顧客満足度)の向上を大きなテーマに掲げ、行内全体のシームレスなコミュニケーション環境の構築を検討してきました。同時に、大規模な災害発生を想定したBCP(業務継続計画)体制の整備・構築と、お客様・行員のより一層の安心・安全を確保するため、免震構造を取り入れた2つの新本館ビルの建設を進め、岩田本店棟が2015年9月24日に、丸之内本部棟が2016年1月12日にそれぞれ稼動を開始しました。
OKIは、これらの新本館ビルの稼動に合わせて、(1)シームレスなコミュニケーション環境、(2)BCP対策、(3)最適な導入コスト、(4)先進技術の導入の4点を、OKIの「DISCOVERY neo」を用いた新しい音声システムのコンセプトとして提案し、採用されました。「DISCOVERY neo」による音声システムの特長は以下の通りです。
(1)シームレスなコミュニケーション環境
岩田本店棟に設置した「DISCOVERY neo」が、丸之内本部棟の内線端末を管理する構成を採用しました。これにより岩田本店棟・丸之内本部棟の両棟に配置した 計1,300台の内線端末(IP電話機が約700台、デジタルコードレス電話機が約600台)を集中管理でき、統一された内線番号の形態※2によりシームレスな行員間のコミュニケーション環境を提供します。また、三重県を中心とした132ヵ所の支店・出張所には、従来からビジネスホンとOKIのVoIPゲートウェイ「IVGシリーズ」がNTT西日本により配備され内線ネットワークが組まれていましたが、これらを「DISCOVERY neo」と接続することで、「DISCOVERY neo」を中心とした行内全体を結ぶ大規模な内線ネットワークを実現しました。
(2)BCP対策
丸之内本部棟に「サバイバルBOX※3」を設置することで、災害等により岩田本店棟の「DISCOVERY neo」と接続ができなくなった場合でも、丸之内本部棟内は独立して内線/外線を用いた業務を継続することができます。また「DISCOVERY neo」本体の回線ユニットや制御部には冗長構成を採用し、システムの信頼性も高めています。
(3)最適な導入コスト
岩田本店棟の「DISCOVERY neo」で内線端末を集中管理する形態を採ることで、丸之内本部棟に設置する主装置が不要となり、導入コストおよび保守・運用コストを低減しました。また「IVGシリーズ」による既存の支店・出張所の内線ネットワークとも、追加でVoIPゲートウェイを用意しなくても「DISCOVERY neo」と直接接続できるため、導入コストを低減しています。
(4)先進技術の導入
従来型PBXに比べ、「DISCOVERY neo」はより多くのSIP対応の端末を収容できる先進のPBX(SIP-PBX)です。OKIは今後、スマートフォンやソフトフォンなどを活用したコミュニケーション環境を百五銀行に提案していきます。
OKIはワークスタイル変革を実現するためのコンセプト「C3&S(シーキューブス)」※4を掲げ、スマートフォンなどの新たな技術を積極的に取り込みながら、電話やFAXといった既存のシステムも考慮した企業毎に最適化されたコミュニケーション環境を提供しています。今後もOKIは「C3&S」の取り組みを進め、シームレスなコミュニケーション環境の実現を目指す百五銀行を、積極的にサポートしていきます。
【システム構成図】
画像:
https://www.acnnewswire.com/topimg/Low_OKI20160126.jpg
【用語解説】
※1: SIP-PBX
SIP(Session Initiation Protocol)はIPネットワーク上の双方向リアルタイム通信で使われるプロトコルで、IP電話やビデオ会議、チャットなどのさまざまなコミュニケーション端末で採用されています。OKIでは、従来型IP-PBXに比べ、より多くのSIP対応の端末を収容でき、ユニファイドコミュニケーション(UC)も強化したPBXを「SIP-PBX」としてご提案しています。
※2: 統一された内線番号の形態
岩田本店棟・丸之内本部棟の間では、拠点番号を付けずに相手に電話をかけることができます。ダイヤル数が減るため、かけ間違えが低減するとともに、一体感をもって業務を遂行できます。
※3: サバイバルBOX
WANの障害などにより「DISCOVERY neo」との通信障害を検出した場合に、自律的にサバイバルBOXに制御を切り替えて、あらかじめ設定しておいた局データをもとに内線/外線の接続サービスを継続できる機能を持つ機器です。
※4: C3&S(シーキューブス)
社会環境が劇的に変化するなか、新しいICTツールの普及と共に企業はワークスタイルの変革を余儀なくされています。そこでOKIは、無理のないワークスタイル変革に貢献するためにコンセプト「C3&S」の取り組みを掲げています。「C3」は変革に必要な3つのC(Contact/Communication/Convergence)、「S」は従来からの社内の仕組みや行動様式の良い部分の継承(Succession)を意味します。これらを併せ持つことで、企業独自の働き方や行動様式に合わせ、既存のシステムをも考慮したうえで、新しいコミュニケーション環境(UC)を提供し、生産性の向上、意思決定の迅速化、顧客満足度の向上を実現するワークスタイル変革を目指します。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.oki.com/jp/press/2016/01/z15084.html
概要:沖電気工業株式会社
OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。
http://www.oki.com/jp/
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI 広報部 山本
電話: 03-3501-3835
e-mail:
press@oki.com
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKI 通信システム事業本部 企業ネットワークシステム事業部
URL:
http://www.oki.com/jp/IPtel/
Source: OKI
セクター: メディア, IT, IT・インターネット
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