東京, 2024年12月20日 - (JCN Newswire) - グローバル・コンサルティング・ファームのアリックスパートナーズ(本社:米国ニューヨーク、日本:東京都千代田区、代表:植地卓郎)は、業容拡大と人員増を受けて東京オフィスをリニューアルしましたので、お知らせいたします。
アリックスパートナーズは1981年創業のコンサルティング・ファームです。もともとは企業再生・ターンアラウンド業務が中心でしたが、最近は健全企業においての業績改善、M&A、組織構造改革などのアドバイザリー業務が増えています。
日本においては2005年に事務所を開設、これまでは主に緊急性や難易度の高い課題支援を手掛けてきましたが、最近はガバナンスに対するプレッシャーやエンゲージメントファンドの活性化を背景に企業の課題は多様化しています。日本企業は大きな変革期にあり、事業ポートフォリオの再構築や構造改革、さらには非上場化の動き、また金利上昇等に起因する資本再構成が進められています。同時に、そうした変革の伴走者としての弊社の役割も業容も広がっています。
こうした事業環境の変化を背景に、弊社においてもこの度、従業員の生産性やコラボレーションを高める環境作りを目指しオフィスのリニューアルを実施しました。日本事業は拡大傾向にあり、陣容も向こう3~5年で100人程度まで増強することを見込んでいます。
丸の内ビルディング33階に構える新オフィスは、グローバルなファームの拠点に相応しい格調と親しみやすさを両立しています。デザインコンセプトに、ELEGANT(優雅・上品)、NATURAL(自然・ありのまま)、JAPANESE STYLE(日本建築)の調和を据えています。皇居外苑の豊かな緑を望むロケーションを生かして、3方向の窓からフロア全体に柔らかな光が注ぎ、ワーキングスペースは完全フリーアドレスとなっています。集中とリラックスのモードが切り替わるゾーン設計で、スタッフの生産性向上やコラボレーションを促進します。新オフィスの動画はこちらよりご覧いただけます。
今回のオフィスリニューアルを受けてアリックスパートナーズの米国・アジア共同責任者アンディ・エバースブッシュ(Andy Eversbusch)は次のように述べています。「アリックスパートナーズは現在、世界30都市で3,000名のプロフェッショナルを擁するグローバル企業へと成長しました。アジア地域、とりわけ東京オフィスの成長は著しく、弊社の成長エンジンとなっています。新オフィスが世界中のプロフェッショナルとともに『One-Team』として連携するにふさわしい場となることを期待します。」
アリックスパートナーズ日本代表の植地卓郎は次のように述べています。「世界を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、組織の成長を促す大胆な変革を推進する日本企業は今後も増え続けるとみています。弊社は、企業の難局や転機を支援するプロフェッショナル集団であり、そうしたニーズの拡大は東京オフィスにとっては成長の好機といえます。事業の拡大に加え、既存のサービスの発展を支えるプロフェッショナルを増員し、日本企業の前向きな変革を支える質の高いサービスを提供してまいります。」
アリックスパートナーズについて
1981年設立。ニューヨークに本社を構える結果重視型のグローバルコンサルティング会社。企業再生案件や緊急性が高く複雑な課題の解決支援を強みとしている。民間企業に加え、法律事務所、投資銀行、プライベートエクイティなど多岐にわたるクライアントを持つ。世界で約30都市に事務所を展開。日本オフィスの設立は2005年。日本語ウェブサイトは https://www.alixpartners.com/jp/