東京, 2023年12月26日 - (JCN Newswire) - 当社は、2023年5月に発表した新中期経営計画の中で、2030年に向けたビジョンを、「クロスインダストリーでサステナビリティに貢献するデジタルサービスを提供して、社会・お客様・株主・社員などのステークホルダーにとってネットポジティブを実現するテクノロジーカンパニー」と定めました。そのビジョン実現に向け、2025年までの3か年を、持続的な成長と収益力向上のモデルを構築する期間として位置づけ、事業モデルと事業ポートフォリオの変革、お客様のモダナイゼーションの確実なサポート、そして、サービスビジネスシフトをはじめとする海外ビジネスの収益性向上に取り組んでいます。
このたび、サーバおよびストレージなどを中心としたハードウェア事業の基盤強化に向けて、同事業を、富士通エフサスを母体として2024年4月1日付で発足する「エフサステクノロジーズ株式会社」に統合します。これにより、開発・製造・販売(注1)から保守まで一貫した体制を構築することで、経営責任を明確化するとともに、経営判断の迅速化と徹底した効率化を追求します。
再編後は当社の最先端テクノロジーをベースとした豊富なオファリングと、エフサステクノロジーズの顧客ニーズをいち早く捉えた付加価値の高いハードウェアソリューションを組み合わせ、グループ全体として社会や企業の変革を支えるトータルソリューションを提供していきます。
URL https://pr.fujitsu.com/jp/news/2023/12/26-1.html