2022年02月07日 10時00分

Source: NEC Corporation

NECソリューションイノベータなど、デジタルヘルスケアサービス「フォーネスビジュアス」専用アプリにより良い食習慣をサポートする新機能「栄養アセスメント」を追加
摂取栄養素の状態を分析・可視化し食習慣の改善を支援

東京, 2022年02月07日 - (JCN Newswire) - 今の血液で将来の疾病の発症確率を予測する検査サービス(注1)を医療機関の医師を通して提供するフォーネスライフ株式会社(以下、フォーネスライフ)と、NECソリューションイノベータ株式会社(以下、NECソリューションイノベータ)は、デジタルヘルスケアサービス「フォーネスビジュアス(FonesVisuas)」の専用アプリに新機能「栄養アセスメント」を追加し、本日より提供を開始します。

「栄養アセスメント」は、「フォーネスビジュアス」のスマートフォン向け専用アプリ「生活習慣フォロー・改善アプリ」(注2)のメニューの1つで、食生活に関する質問への回答から、現在の栄養摂取量と栄養状態を分析して見える化し、食習慣の改善についてアドバイスします。

背景

健康であることは、人々が自分らしく生きるために、また社会活動を行うために大事な要素の1つであり、その維持・増進には栄養・食生活が深く関係しています(注3)。必要な栄養素と個人が摂取している栄養素の差を、科学的なデータに基づいて認識し、健康維持・増進に活用するために、簡便な栄養スクリーニング・モニタリングツールは有効です。

そこで、フォーネスライフおよびNECソリューションイノベータは、健康を意識して食生活を見直したいというニーズに合わせ、一人ひとりに合った栄養対策を提案し、食習慣の改善を支援するため、専用アプリの新機能「栄養アセスメント」を開発しました。

「栄養アセスメント」の特長

1. 食習慣に関する質問によりその時々の栄養状態を可視化

身長、体重、年齢等の基本情報と、栄養摂取量を算出するロジックに基づく食生活に関する6項目の質問と食品摂取頻度等の20項目の質問への回答から、身体・健康の評価と栄養摂取量の分析を行います。これにより、日々の食事を記録することなく、その時点の栄養状態を可視化します。

本機能の開発にあたり、全国国立大学病院栄養部門会議および管理栄養士の監修を受け、東京栄養サミット2021公式サイドイベント(注4)で発表された「食習慣と食品摂取頻度等の質問による栄養摂取量を算出するロジック」を活用しました。

2. 食習慣の改善にむけた栄養アドバイスを提供

身体・健康状態の評価と栄養摂取量の分析結果を踏まえ、個人のその時々の状態に合わせて、栄養素別の摂取量の過不足等、食習慣の改善に向けたアドバイスを行います。これにより、食習慣の自己管理と行動変容を促し、健康状態の維持、改善をサポートします。

フォーネスライフおよびNECソリューションイノベータは、本サービスを通して、”今”と”将来”の健康状態、病気にかかるリスクを分かりやすく可視化し、個々に合った改善策を提案することで、人々の健康を支えるとともに、“当たり前”に病気を予防できる未来の実現を目指していきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/press/20220207/index.html

概要:日本電気株式会社(NEC)

詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。

Source: NEC Corporation
セクター: 金融, IT

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