2018年10月24日 14時00分

Source: Sony

ソニー・グローバルエデュケーション、KOOV for Enterpriseが 第15回 日本e-Learning大賞(最優秀賞)を受賞

東京, 2018年10月24日 - (JCN Newswire) - 株式会社ソニー・グローバルエデュケーション(代表取締役社長:礒津政明)は、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV(R)(クーブ)」の法人向けサービスKOOV for Enterpriseが、一般社団法人e-Learning Initiative Japanの主催する第15回日本e-Learning大賞(最優秀賞)※を受賞いたしましたため、お知らせいたします。

KOOVはブロックで自由な「かたち」を作り、「プログラミング」によってさまざまな「動き」を与えて学び、創造力を育成するロボット・プログラミング学習キットです。2017年2月に日本と中国で販売を開始し、2018年4月から米国でも販売を開始しました。グローバルなプログラミング教育の盛り上がりを受け、今後より多くの教育機関での導入が見込まれることから、2018年4月より法人向けにKOOV for Enterpriseとしてサービスを開始しました。

KOOV for Enterpriseはプログラミング教育で直面する教員不足や教材不足、また生徒の学習時間不足などの課題を解決するため、誰でもどこでも簡単にプログラミング教育が始められることをコンセプトとしたサービスです。

ブロック・電子パーツが入ったロボット・プログラミング学習キット(ハードウェア)だけではなく、学習をすすめるためのKOOVアプリ (Windows / Mac / iOS 対応)、生徒の学習状況を確認するアカウント管理システム (アプリ/ウェブサービス)、授業向けに設計された学習コンテンツ集 (アプリ/ウェブサービス)などが利用可能なオールインワンパッケージとなっているのが特長です。

KOOV for Enterpriseはサービス提供開始から、学校や塾などの教育機関へ導入され、グローバルにプログラミング学習教材として活用されてきました。日本では全国に300教室以上展開している塾でのKOOVプログラミング講座の一斉導入や、東京都の公立小学校でプログラミング経験のない先生が一カ月でプログラミング授業を実施できたなどの事例があります。中国では北京・上海・広州中心に52の学校に導入し、さらに北京大学と提携して、学校向け教材も開発しています。そして米国では2018年4月より導入開始後20校以上の学校でパイロットプログラムを実施しています。

ソニー・グローバルエデュケーションは、新しい時代に相応しい教育とは何かを問いかけ、次世代の教育の基盤づくりを志向し、テクノロジーを活用した教育分野のイノベーションの実現に挑戦してきました。KOOV for Enterpriseはその考えを実現したプロダクトとサービスとして、21世紀型スキルを有するSTEAM※人材の育成にこれからも貢献してまいります。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201810/18-1024/index.html

概要:ソニー

詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。

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