2017年02月24日 15時10分

Source: Fujitsu Ltd

「富士通グループ環境報告書2016」が第20回「環境コミュニケーション大賞」において環境報告優秀賞を受賞

東京, 2017年02月24日 - (JCN Newswire) - 「富士通グループ環境報告書2016」は、第20回「環境コミュニケーション大賞」(主催:環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム)において、環境報告書部門環境報告優秀賞を受賞しました。

本報告書では、トップメッセージで、グローバルICT企業として社会環境課題の解決にどのように貢献していくかを明確にした上で、環境行動計画に対するマネジメントアプローチを記載しています。このような、経営と環境活動の一体的な取り組みが今回評価されました。

富士通グループは、今後も、グローバルICT企業としての使命を認識し、環境負荷の低減を追及するとともに、環境活動を積極的に開示していきます。

「環境コミュニケーション大賞」について

環境省および一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書や環境活動レポートを表彰することで、事業者を取り巻く関係者との環境コミュニケーションを促進し、環境への取り組みを一層活性化することを目的とした表彰制度です。

主な受賞理由(評価ポイント)

- トップメッセージで、パリ協定(注1)や持続可能な開発目標(SDGs)(注2)などの国際課題の解決に対し、ICT企業としてどのように貢献していくのかを明確にコミットしている。
- また、コミットした流れに沿って報告書全体が構成され、「第7期富士通グループ環境行動計画」のテーマごとにマネジメントアプローチを記載している。
- 経営と環境活動が一体的に執り行われていることが読み取れる。

「富士通グループ環境報告書2016」について

- トップメッセージでグローバルICT企業として社会環境課題にどのように貢献していくかを明確にし、その活動事例を紹介しています。
- 「第7期富士通グループ環境行動計画」(2013年度から2015年度)で設定した17の目標に対するアプローチ方法およびその結果を報告しています。ICTの提供によるお客様・社会のGHG排出量の削減については、3,800万トン以上の削減貢献の目標に対し、約4,000万トンを達成し、目標を大きく上回りました。
- パリ協定やSDGsの採択といった最近の国際動向を踏まえて策定した「第8期富士通グループ環境行動計画」(2016年度から2018年度までの計画)について掲載しています。本計画では、ICTを活用したお客様と社会への貢献目標に加えて、新たにバリューチェーン全体での温室効果ガス排出量の削減目標を掲げています。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2017/02/24.html

注釈
注1 パリ協定:国連気候変動枠組条約第21回締約国会議で採択された2020年以降の温暖化対策の新たな枠組み。
注2 持続可能な開発目標(SDGs):2030 年に向けて持続可能な開発に関する地球規模の優先課題などを明らかにした目標。

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

Source: Fujitsu Ltd
セクター: エレクトロニクス, IT

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