2016年12月12日 11時10分

Source: Fujitsu Ltd

富士通、GUIデザイン基盤「FUJITSU GUI Next Plus」がIAUDアウォード2016大賞を受賞

東京, 2016年12月12日 - (JCN Newswire) - 当社の「FUJITSU GUI Next Plus」は、一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会(注1)が主催する「IAUDアウォード(注2)2016」において大賞を受賞しました。

「FUJITSU GUI Next Plus」は、当社のソフトウェア製品を対象に、ユーザーインターフェース設計のコンセプト、GUI(注3)デザインのガイドライン、業務向けソフトウェアを開発するためのテンプレートや部品集を集約したGUIデザイン基盤です。

なお、「IAUDアウォード2016」では、大賞のほかにも当社の製品、サービス、取り組みが金賞、銀賞、IAUDアウォードを受賞しました。

当社は、誰もが参加できるICT社会の実現を目指すという理念に基づき、今後もより多くの人の社会参加を可能にする製品やサービスを開発し提供していきます。

受賞対象の内容

1.GUIデザイン基盤「FUJITSU GUI Next Plus」(IAUDアウォード2016大賞受賞)
当社のソフトウェア製品を対象に、ユーザーインターフェース設計のコンセプト、GUIデザインのガイドライン、業務向けソフトウェアを開発するためのテンプレートや部品集を集約し、より多くの人が多様な場面でソフトウェアを活用できることを目的としたGUIデザイン基盤。

2.社内教育、地域交流、製品サービスの提供、の3つの側面から多様性への理解と関心を深める活動
(IAUDアウォード2016金賞受賞)
ダイバーシティの社内教育や地域交流イベントを通じて得た知見を製品サービスに活かし、その提供を通じてお客様や地域社会へ還元する取り組み。

3.「らくらくスマートフォン」(IAUDアウォード2016銀賞受賞)
見やすさ聞きやすさにこだわった、シニア層が使用しやすいスマートフォン。

4.「FUJITSU Intelligent Society Solution 食・農クラウド Akisai 農業生産管理SaaS 生産マネジメント」
(IAUDアウォード2016銀賞受賞)
生産現場でのICT活用を起点に流通・地域・消費者をバリューチェーンで結ぶサービス。農業熟練者の知見を現場で容易に共有・活用する。

5.視覚障がい者に向けたエンパワメント福祉を実現するサービスコンセプト(IAUDアウォード受賞)

6.視覚障がい者の外出をICTを用いて支援するサービスコンセプト。伊藤忠テクノソリューションズ株式会社と共同で制作。
虹彩認証技術(IAUDアウォード受賞)
スマートフォンおよびタブレットの画面を見るだけでロック解除やパスワード認証が可能となり、容易かつセキュアに利用することができる認証技術。富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社製のスマートフォンおよびタブレットに搭載。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2016/12/12.html

注釈
注1 一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会:ユニヴァーサルデザインのさらなる普及と実現を通して、社会の健全な発展とくらし創りを目指す国内最大のユニヴァーサルデザイン推進団体。2003年11月設立。81社、13団体、71名が参加(2016年6月13日現在)。
注2 IAUDアウォード:国際ユニヴァーサルデザイン協議会の活動の一環として、民族、文化、慣習、国籍、性別、年齢、能力などの違いに関係なく、一人でも多くの人が快適で暮らしやすいユニヴァーサルデザイン社会の実現に向けて、特に顕著な活動の実践や提案を行なっている団体・個人を表彰するもの。
注3 GUI:グラフィカルユーザーインターフェース。

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

Source: Fujitsu Ltd
セクター: エレクトロニクス, IT

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