2016年11月08日 12時40分

Source: Fujitsu Ltd

富士通、「V-DaaS」を富士通シンガポールデータセンターから販売開始
日本の最先端データセンターと同等の環境から、安心・安全なサービス提供を実現

東京, 2016年11月08日 - (JCN Newswire) - 当社は、仮想デスクトップ基盤の導入から運用までをクラウドサービスとして提供する「FUJITSU Managed Infrastructure Service 仮想デスクトップサービス V-DaaS(ヴイダース、以下、V-DaaS)」の環境を、富士通シンガポールデータセンターにも構築し、本日より販売を開始します。

従来、「V-DaaS」は日本国内のデータセンターからのみ提供していましたが、シンガポールのデータセンターからも提供することにより、シンガポールを中心としたアジア地域の現地企業や、同地域に事業展開している日系企業のお客様も、当社の日本国内の最先端データセンターと同等のセキュリティレベル、堅牢性(ティア3相当)(注1)を備えたデータセンターから提供される仮想デスクトップサービスを利用可能になります。

また、すでに日本国内で「V-DaaS」を利用しているお客様は、災害発生時のDRサイト(注2)として利用することで、事業継続対策の強化を図ることができます。

当社は、2015年度から国内グループ会社の従業員8万人に向け、仮想デスクトップ基盤を段階的に導入し、情報漏洩対策を強化しています。その社内実践で得た知見やノウハウを基に、今後も仮想デスクトップソリューションの継続的な機能強化と品質向上を図っていきます。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2016/11/8-1.html

注釈
注1 ティア3: ティアは、データセンターの品質を付帯設備の冗長性などにより評価・格付けするJDCCファシリティスタンダード(日本データセンター協会制定)の基準。ティア1からティア4まで4段階の評価レベルがあり、数値が大きいものほど品質が高いことを表す。
注2 DR(Disaster Recovery)サイト: 災害などでシステム拠点での業務の続行が不可能になった際に、緊急の代替拠点として使用する施設や設備のこと。

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

Source: Fujitsu Ltd
セクター: 半導体, エレクトロニクス, IT, IT・インターネット

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