2016年10月04日 11時40分

Source: Honda Motor Co, Ltd

ホンダ、小型4ストローク船外機「BF5」を全面改良し発売
新たに「BF6」も追加し、小型ラインアップを充実

東京, 2016年10月04日 - (JCN Newswire) - Hondaは、運搬しやすくボートへの取り付けが手軽に行える小型4ストローク船外機「BF5」(5馬力)を31年ぶりに全面改良するとともに「BF6」(6馬力)を追加し、11月9日(水)に全国のHonda船外機取扱店から販売します。

新型BF5、BF6は、クラス最大レベルの容量をもつ内蔵式燃料タンクを新設しながらもコンパクトなパッケージングを実現し、クラス最長※の連続運転時間といった高い利便性や優れた始動性、操作性とともに低振動・低騒音などによる快適性を高めています。

●販売計画台数(年間・国内合計) 200台

●メーカー希望小売価格(消費税込み)

BF5D SHNJ(トランサム ショート仕様) 172,800円
BF5D LHNJ(トランサム ロング仕様) 181,440円
BF6A SHNJ(トランサム ショート仕様) 185,760円
BF6A LHNJ(トランサム ロング仕様) 189,430円

●主な特長

<高い利便性>
- 1.5Lの大容量内蔵式燃料タンクの採用によりクラス最長※の連続運転時間を実現。さらに外付け式の燃料タンク(別売)を使用することで、さらなる長時間運転を可能としています。また、内蔵タンクと外付けタンクからの燃料供給の切り替えが簡単に行える専用コックを装備し、内蔵タンクを予備タンクとして使用することも可能です。
- オイル(油圧)アラートの採用により、油圧が低下した際には油圧ランプの消灯とエンジン回転数を自動的に下げることで操船者へ異常を知らせます。
- 大型のキャリングハンドルと手を掛けやすいホールディンググリップの採用により、持ち運びや船体への取り付けを容易にしています。
- ティラーハンドルを上下に回転させてたたむことで、コンパクトに収納することができます。
- チャージコイルキット(別売)を装着することで、クラストップレベル※の6.0Aの充電性能を実現します。

<優れた始動性と制御性>
- デジタルCDIの採用による点火時期の最適制御とデコンプ機構の採用により、リコイルスターターの引き荷重の低減と優れた始動性を両立しています。
- エンジン停止スイッチはワンプッシュストップ機構の採用によりデジタルCDIがスパークプラグの火花を最適に制御し、一度のボタン操作で確実にエンジンを停止させます。

<優れた操作性・快適性>
- クラスで唯一※のスイベル構造が独自のラバーマウントの採用を可能とし、防振効果を大幅に高めています。ハンドルに伝わる振動はアイドリング時から高速運転時までの全回転域で、また船体に伝わる振動は特に高回転域での防振性を高め、クラストップレベル※の低騒音とあいまって、上質で快適なクルージングを実現します。

<デザイン>
- コンパクトながら力強さを表現した存在感のある「クラウチング・シェイプ・フォルム」を採用しています。

※ 5馬力から6馬力までの4ストローク船外機。Honda調べ(2016年9月末時点)

概要:本田技研工業株式会社

詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。

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Source: Honda Motor Co, Ltd
セクター: 自動車

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