2016年09月30日 11時00分

Source: Fujitsu Ltd

香川大と富士通、インクルーシブ教育に向けたICT利活用の2回目の実証を小学校で開始
障がいの有無に関わらず共に学べる環境の実現に向けた産学共同研究「ともに学ぶプロジェクト」で検証

東京, 2016年09月30日 - (JCN Newswire) - 国立大学法人香川大学(所在地:香川県高松市、学長:長尾省吾、以下 香川大学)と富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中達也、以下 富士通)は、児童生徒が障がいの有無にかかわらず、共に学べるインクルーシブ教育システムの構築に向けたICT利活用の共同研究「ともに学ぶプロジェクト」において、今回新たに小学校を加え、特別支援学校と合わせた計6校にて、2016年9月30日から2017年3月31日まで実証を行います。

本プロジェクトでは、富士通がこれまで教育分野ビジネスで培ったノウハウからICT環境を構築し、協力校の教育現場にて、発達障がいや知的障がい、肢体不自由などの特別な支援を必要とする児童生徒の学習や学校生活で活用します。香川大学はICT利活用にあたっての教員へのアドバイスや効果検証を行っていきます。

香川大学と富士通は、2016年1月から行った1回目の実証と合わせて結果を検証し、インクルーシブ教育に向けたICT利活用モデルやソフトウェアを開発していきます。また、富士通は、本プロジェクトでの実証結果を、初等中等教育分野向けソリューション強化にも活用していきます。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2016/09/30.html

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

Source: Fujitsu Ltd
セクター: 半導体, エレクトロニクス, IT, IT・インターネット

Copyright ©2024 JCN Newswire. All rights reserved. A division of Japan Corporate News Network.


Latest Release

More Latest Release >>